Over 100 years
諏訪大社のお膝元に蔵が誕生したのは大正のはじめ。神の使いとも言われる鶴が、蔵元の夢に舞い降りたと伝えられています。本来、鶴の飛来地ではない諏訪湖に現れた鶴を尊び、「御湖鶴」と名付けられた地酒。百年あまりの間地元に愛され、諏訪大社の総本山にも奉納され、祭りの時には多くの人々に振る舞われてきました。
For next 100 years
2017年、御湖鶴の灯は、一度消えてしまいました。下諏訪町唯一の酒蔵の灯を消してはならないと、2018年、私たちは復活に名乗りを上げました。初年度は、元々の酒蔵を改修し、試験醸造を開始。翌年酒蔵を建て替えて、酒造りを本格稼働させました。地域に愛され、誇りに思ってもらえるような、そんな酒蔵を目指しております。